リングピローのおはなし。

Posted on 2018.03.21

プランナー/古川浩子

愛知県一宮市　結婚式場マリエールガーデンバーベナ『スタッフブログ』をご覧いただきありがとうございます。

本日のブログでは、挙式時に使用する『リングピロー』についておはなしいたします。

リングピローとは、挙式時の指輪交換の際に新郎新婦様のエンゲージリングを保管しておくアイテムです。

直訳すると、「指輪の枕」となり、その名の通りクッションの形をしているものが多くあります。

リングピローの歴史は、なんと古代までさかのぼるようです。

エジプトの結婚式では、宝石や装飾品などを枕状なものの上に乗せて飾っていたようです。

渡す際にも、直接手で触れるのは失礼にあたると気遣いもあり、そのまま乗せた状態で渡すという風習があったようです。

この風習がやがて中世のヨーロッパの王族や貴族の結婚式へと引き継がれ、民間に広まり、現在のリングピローの基となったそうです。

リングピローは指輪交換時でしか披露されないと思われがちですが、工夫次第で魅せる演出となります。

例えば、小さいお子様にリングキッズとして指輪を運んでもらったり、

おふたりやご家族様が大切にされている愛犬に、リングドックとして運んできてもらうのも素敵ですね。

ご結婚式の後はご自宅のインテリアとして、新居に飾られるのもオススメす。

また、生まれてくる赤ちゃんのファーストピローにして使用すると、その赤ちゃんがその先幸せになれるという言い伝えもあります。

そして、サムシング・フォーの一つである、サムシング・ボロウ。

ご友人やご家族様が使用されたリングピローをお借りし、幸せのおまじない・伝承とされるのも素敵ですね。

リングピローは様々なタイプがございますので、ぜひお気に入りのタイプを探してみてください★

バーベナスタッフ一同、素敵な結婚式となるようお手伝いさせていただきます。

みなさまのご来館をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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一宮結婚式場　マリエールガーデンバーベナ

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