ブーケブートニアのセレモニー

Posted on 2018.07.09

プランナー/松ヶ野晶

皆さん、こんにちは！

一宮市の結婚式場マリエールガーデンバーベナのスタッフブログをご覧くださりありがとうございます♪

本日は結婚式に関わる演出についてご紹介します＾＾

早速ですが皆さん、ブーケブートニアのセレモニーをご存知ですか？

　
そもそもブーケとは、1人の青年が、愛する人にプロポーズの際に、花を集めて1つの花束にしたものから由来されています。花の集め方には諸説ありますが、村で結婚の許しを得るために村人の一人一人から集めた説や、愛する彼女の家までの道中、一本一本摘んだ説が有力だそうです。

そして青年は恋人のもとへたどり着き、花束を渡して結婚を申し出ます。彼女はその花束のうちから1本を抜き取り、青年の襟元に挿してこのように答えました。「よろしくお願いします。2人で一緒に幸せになりましょう」

これがブーケブートニアの由来だそうですよ！

なんだかすてきなお話ですよね...♡

ちなみに言い伝えでは、新郎が集めた花は12本（1ダース）のバラと言われています。ダーズン・ローズとは、12本のバラのことを指します。12本のバラには、「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」という意味があり、ブーケには、「これらのすべてをあなたに誓います」という新郎の想いが込められています。

結婚式では、こちらの言い伝えをもとにした「ブーケブートニアのセレモニー」を行うことができます。

ご新郎の入場の際、バージンロードのお世話になった参列者の方々から一輪ずつバラの花を受け取り、その場でブーケを作るという演出です。

一輪一輪のバラに二人のオリジナルの意味をつけて誓いの言葉とするのもおもしろいですよね♪

皆さんもこのような演出を結婚式で取り入れてはいかがでしょうか？

是非一度私たちプランナーにご相談くださいませ。全力でお手伝いをいたします！