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意外な起源

Posted on 2018.01.08

オフィススタッフ/

皆様こんにちは

お正月休みが終わってその後すぐの3連休!土日祝休みの方には今年のカレンダーはなかなかいいですよね。

ゆっくりできましたでしょうか?

私はもちろんこの3連休は働いておりますが、年末年始は年越しそばを食べ、お餅やおせち料理を食べ、届いた年賀状を見て・・とゆっくりできました。

この時期は日本人ならではの事を感じる機会が多いですよね。

結婚式の準備をしていてお気づきかもしれませんが、結婚式に関わることの中にも昔からのしきたりや風習に基づくものが色々あります。

そこで今回は私の仕事に関わる引出物、その中の熨斗紙についてご紹介します。

20180108122248.jpg

こちらが熨斗紙です。

よく「お品物に熨斗紙をかけますか?」などと質問されたりしますよね。

そもそも熨斗(のし)とは?

熨斗というのはこの中の「寿」の字の右横にある、黄色く細長いものを色紙で包んだようになっている部分のことなんです。

昔々は不老長寿の象徴とされる鮑を押し伸ばし干したものを縁起物として贈り物に添えていたのですが、それがだんだんと簡素化されて本物の鮑の代わりに黄色く細長い紙を添えるようになったそうですよ。

なのでこちらの場合はその黄色く細長いものを紙で包んだ状態、を印刷していることになりますね。

つまり熨斗は「これは贈答品なんですよ」という目印のようなものでしょうか。

その熨斗をつけた紙が熨斗紙となります。

さて、この紙にはまだもう一つ紅白の紐のようなものも印刷されていますよね。

こちらにも意味があるのですが説明が長くなってしまいますので、これはまた次回のブログででもご紹介しようと思います。

結婚や結婚式にはそういった昔からの事柄がちゃんと生かされていることにすごいなと思うと同時に、結婚式は昔も今も大切な行事なんだと改めて感じますね。

名古屋結婚式場 マリエール山手

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