ズバリ!結婚費用の話しをぶっちゃけます。
Posted on 2021.08.22
アドバイザー/三浦弘靖
本日も名古屋市結婚式場マリエールのブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、本日はズバリ"結婚費用"の話しをゼクシィトレンド調査を参考にしながら紐解いていこうと思います。
「人生100年時代」定年退職を65歳で迎えたにしてもその後の人生もまだまだ長い旅が続きそうです。
それは良いことでもあり、その反面不安になるのがこのお金の話題なのではないでしょうか。
様々な説がつぶやかれている中一人あたり2000万円は老後に向けた貯蓄があれば安心なんて言われておりますよね。
少子高齢化に伴い私たちがおじいちゃんおばあちゃんになったとき、頼りにしている年金なんてもらえるの?なんて思います。
特にこのコロナ禍に入り日本も税金を遣い保障、保障などに回しているのもまた現実。
その煽りもあり消費税も上がりますかね・・・と心配はつきませんね。
論点がずれてしまいましたので話しを戻したいと思います。
さて、今回お話しするのは"結婚費用のお話し"です。
運命のお相手と出会い、恋におち、一生添い遂げたいと決め、結婚をする。
今も昔も変わらない幸せなルーティンですね。
ただ、その中でも現実的に必ず必要となってくるのが"結婚資金"です。
トレンド調査によると、この東海地方の結婚費用の総額はズバリ【¥470.7万】です。
その中には両家顔合せ費用、婚約指輪や結婚指輪の費用、新婚旅行費用や結婚式費用の全てが含まれております。
皆様はこちらの総額を見て、どう感じますか。
昔のドラマの影響で「名古屋は派手婚」なんて言われた時代もありましたが、全国を15の地域に選別した中では10番目と控えめな費用総額なんです。
ただ、結婚費用の中には少し特殊な考えを持つ費用のものがございます。
それが"結婚式費用"です。
なぜ特殊かと言いますと全ての総額をお二人(新郎様新婦様)が支払うわけではないということなのです。
例えば皆さんが結婚式に招待されましたら"ご祝儀"というものをお持ちになり式場へと向かわれることと思います。
ではこちらのご祝儀にはいくら包まれますか?
大半の方が"3万円"とお答えになるのではないでしょうか。
ではなぜ3万円なのですか?とお聞きすると「割りきれない数がいいと聞いたから」とお答えになることでしょう。
割り切れない数=奇数でしたら1万円でも5万円でもいいのではと思います。
でもなぜ3万円が妥当と考えるのでしょうか。
その答えは以下の通りです。
◆ゲストへのおもてなし額の平均
①お料理¥15,000
②お飲み物¥4,000
③引出物¥6,000
④招待状/席札/席次表など¥2,000
⑤演出等(フラワーシャワーやバルーンなど)¥1,000
合計¥28,000ほど
※あくまで一例とお考えください
そう考えますとご祝儀としていただいた分、しっかりお返しできていることになります。
そして、こんな方程式がございます。
【結婚式の総費用-ご祝儀総額=自己負担金】
東海地方ではこの"自己負担金"の平均値は160万円ほど。
シンプルに考えると160万円で結婚式ができるということになります。
そう考えると、少し気持ちが楽になりませんか?
そしてこちらの160万円はゲストに関わらない費用=お二人(新郎様新婦様)次第では高額にも低額にもできる費用と言えます。
例えば"ウェディングドレス"を例にあげます。
マリエールではウェディングドレスの価格帯を8万円~50万円ほどのラインナップのご用意がございます。
その中でどの価格帯のドレスを選ばれるのかはお二人次第とも言えます。
その他、写真や映像、演出や会場装花などなど幅広い商品と幅広い価格帯をご用意しております。
それらの組み合わせで結婚式の総費用は決まってくるわけですね。
以上のことをふまえましてまとめさせていただくと、
「結婚式の費用はお二人がお二人のものをこだわるかどうかで決まる」ということです。
結婚費用、結婚式費用の内容は参考になりましたでしょうか。
私たちは30年以上の歴史の中で5万組以上の結婚式のお手伝いをしてきました。
その中で結婚式を挙げられた新郎様新婦様が口を揃えられ言われる一言と言えば・・・
「もう一回結婚式を挙げたい」です。
準備も大変、費用もかかる、でもそれ以上に勝るものは結婚式という幸せがもたらす幸福感です。
一人でも、一組でも多くの方へ結婚式の価値が伝わればと思い、2時間近くかけこちらのブログを書きました。
私から一言!結婚式を挙げましょう。
費用は何とでもなります、何とでもしますのでまずはお気軽にご相談くださいませ。
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