コスチュームコーディネーター八木が考える #2100年の結婚式
Posted on 2021.08.31
コスチュームコーディネーター/八木 里沙
いつもマリエール山手のブログを
ご覧くださりありがとうございます。
本日のブログはもし自分が結婚式をするなら、
大好きなお花と惑星、星座、鉱石を
テーマにしたいな!
と思っている八木がお送りします。
配色を考えるのも好きなので、コーディネートの
色の組み合わせに迷った方はぜひ相談してくださいね◎
おじいちゃんやおばあちゃんに
なっているくらい先のお話ですよね。
結婚式は、今となっては家族や友人に
お披露目する形式が主流になっていますが、
江戸時代くらいまでは夫婦になる為の儀式
という認識だった為、夫婦2人で数日かけて
行われることがほとんどだったそうです。
さらには婿入りが主流だったというのも
今や嫁入りがほとんどなので驚きですよね。
今のようなお披露目形式が広まり始めたのは、
約50年前の明治時代からで
写真館と美容師のコラボレーションが
きっかけなんですよ*
そこからホテルウェディング、
ゲストハウスウェディング、
リゾートウェディング
ガーデンレストランウェディング
と結婚式は形を変え、
流行や形式に乗っ取って執り行われてきました。
先日の土田さんの記事でも言っていたように
SNSが普及し、自分で好きなように
情報の取捨選択ができるようになった為
今の結婚式は
ドライフラワーコーディネートや
くすみカラーといった
流行りのポイントを取り入れて
あとはそれぞれが好きなことをやりたいように
行なっているなぁというイメージが
個人的にあります。
追求していく傾向が続くとしたら
人が見たことないものを追い求め
流行が巡るのではないかなと思います。
コロナが広まっている今の状況で考えると
昔行われていた、自宅での結婚式を
和装ではなくドレスを着て開催するというものも
ニーズが出てくるかもしれませんね。
みんなにお披露目して
直接お祝いしてもらいたいですよね。
八木も父とバージンロードを歩きたいです。
お手伝いする側でなく
友人の式でお祝いする側を体験する度に
結婚式っていい文化だなと思います。
今は多すぎるくらい
壁が立ちはだかっていますが
私たちも全力でお手伝いします☆
負けずに頑張りましょう!!
- マリエール山手TOP
- ブログ
- コスチュームコーディネーター八木が考える #2100年の結婚式